ハイエンドショウ[1] [audio]
「ハイエンドショウトウキョウ2006」にいってきたのでそのレポート。
・PSDの新スピーカー
A&VフェスタでサウンドデザインのSD05を鳴らすのに
つかわれていたスピーカー。
今度はスピーカーが主役だが,やはりSD05で駆動。
音場感がすばらしいがこれはアンプのおかげかもしれない。
いずれにしても,空間表現がすばらしく,
スピーカー間に各楽器がていねいに
それぞれの奥行きをもって配置されているというおもむきで,
不自然に音場が奥にいったり広がるわけではない。
なので音像にもしっかりリアリティがある。
やや中低域がふくらみがちだけど,これは部屋のせい。
むしろボーカルものでも音像がシャープだったのが印象的。
ふたたびサウンドデザインのかたに説明いただくと,
どのようなスピーカーでも(ヴィンテージでも)
このような空間描写がされるとのこと。
2つのウーファー駆動によるオルガンの低音はすごかったけど,
上のバーチカル・ツイン部だけの駆動
(バイアンプ端子から配線がウーファー部と分かれているので
それをはずすだけ)での演奏も十分なものだった。
2006-10-08 17:05
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0