ヘッドフォン
ヘッドフォンをいろいろ試聴したり購入したりしているなか、
おっと思ったのはオーディオテクニカの ATH-MSR7。
某ライバル製品より、情報量はほんのちょっと劣るかもしれないが、
音の出所からの距離感がオフ気味で、その分余韻や奥行きも感じられ、
音場が整理されているように感じ、クラシックのオーケストラの再生には
好ましく感じた。
が、次にピアノのソロ演奏を再生すると、どうもピアノの音色が変わって
聞こえる。
そこで思い当たったのは、本機はハウジングの鳴らし方が巧妙で、
うまく響きを乗せたり抑えたりしているので、音楽の内容によっては裏目に出るタイプなのではないか
ということだ。
それはともかく、購入したヘッドフォンのひとつは、フィリップスの FX3。
情報量は値段(¥4000で購入)なりだが、
音色とかレンジがとりたてて変わってしまうことがなく、非常にバランスが取れている。
低域は量感も質感もそれなりではあるが、しっかりと存在感がある。
これが当たり前のようで難しい。
おっと思ったのはオーディオテクニカの ATH-MSR7。
某ライバル製品より、情報量はほんのちょっと劣るかもしれないが、
音の出所からの距離感がオフ気味で、その分余韻や奥行きも感じられ、
音場が整理されているように感じ、クラシックのオーケストラの再生には
好ましく感じた。
が、次にピアノのソロ演奏を再生すると、どうもピアノの音色が変わって
聞こえる。
そこで思い当たったのは、本機はハウジングの鳴らし方が巧妙で、
うまく響きを乗せたり抑えたりしているので、音楽の内容によっては裏目に出るタイプなのではないか
ということだ。
それはともかく、購入したヘッドフォンのひとつは、フィリップスの FX3。
情報量は値段(¥4000で購入)なりだが、
音色とかレンジがとりたてて変わってしまうことがなく、非常にバランスが取れている。
低域は量感も質感もそれなりではあるが、しっかりと存在感がある。
これが当たり前のようで難しい。
2016-09-06 23:25
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